代表の齋藤が若松原中学「働く人に学ぶ会」で講話させて頂きました。

代表の齋藤が若松原中学「働く人に学ぶ会」で講話させて頂きました。
テーマ
「人生において成功は約束されてない。しかし、成長は約束されている。」
内容としましては、齋藤自身の成長体験、失敗体験、今のアップライジングになるまで。です。
田坂広志先生の言葉
 
なぜ、人生において、「成長」が大切なのか。
それは、人生には、一つの真実があるからです。
 
人生において、「成功」は約束されていない。しかし、「成長」は約束されている。
 
今、世の中に溢れる「成功願望」
 
誰もが、その人生において、競争での「勝者」となり、目標を「達成」し、人生で「成功」することを願っています。
 
しかし、静かに人生の真実を見つめるならば、
「勝者」の陰に、必ず「敗者」があり、
「達成」の陰に、必ず「挫折」があり、
「成功」の陰に丶必ず「失敗」があります。
 
けれども、人生において、誰もが必ず手にすることができるものが、ある。
 
それが「成長」です。
 
「人間は一生のうちに会うべき人には必ず会える。
しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。
しかし、内に求める心なくば、
眼前にその人ありといえども縁は生じず。」
 
森信三先生
 
大切な「御縁」に偶然出会っても、求めていなければ目の前を通り過ぎてしまいますね。
 
 
18歳以上で誰でもが日本を変える事が出来る2つのケン
 
1つ目が選挙券
正しい政治をしてくれる方に投票する。
自分のやって欲しい政治をしてくれる人がいなければ自分が出る。
 
2つ目は日本銀行券
ブラック企業から物を買わない。
ホワイト企業から物を買う。
 
これによりブラック企業は衰退しホワイト企業が繁栄するので日本は良くなる。
若松原中学校の校長先生、齋藤の陽東中学校時代の恩師の粂川先生、齋藤の前に講話をされた下野新聞の佐野さんと一緒に。後ろには仏教用語の「啐啄同機」が。
 
若松原中学校の皆様!
ありがとうございました!
 
「啐啄同機」(さいたくどうき)

卵が孵化するときは、卵の中のヒナが殻を自分のくちばしで破ろうとし、また親鳥も外からその殻を破ろうとする、そのタイミングがピタッと一致するからこそ、ヒナ鳥はこの世に生を受けて外の世界に出ることができる、という仏教用語です。
ヒナが殻を内から破ろうとするのが、また親鳥が殻を外から破ろうとするのが早すぎても遅すぎてもいけない、その絶妙な自然の摂理の時を「啐啄同機」と言う。

「自力」だけでも、「他力」だけでも、悟りを開くということはできない。

「自力」と「他力」の2つがそろって解脱が出来るわけですね。
 
生徒と先生
自力と他力
 
両方大切ですね。